ゴーストオブツシマのプレイ感想

ゴーストオブツシマ
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能書き

誉は浜で死にました。


今回のレビューはPS4大作タイトル、2020年オープンワールドRPGとして幽愁の美を飾った『ゴーストオブツシマ』を取り上げます。大好きな作品なのでずっと記事にしたいと思っていてました!

大幅な追加要素が足されたディレクターズカット版が2021年8月20日に発売決定した記念にプレイ感想を上げたいと思います。(大分前にクリアはしていたのですが記事にするの忘れていた)


自身のプレイ軌跡としてはストーリー、サブクエストを一通りこなしたあと、難易度万死で蒙古の拠点を全て潰しました。マルチは野良でちょっとやったくらいです。

本編のストーリーをメインの軸に、操作性、世界観、作品の精神性等々について語りたいと思います。
これまでにオープンワールド系はwitcher3、フォールアウトシリーズ等が好きでプレイします。最近だとcyberpunk2077もやりました。他の作品と比べての良し悪しについても言及したいと思います。

ツシマのステータス

  • 発売 2020年7月17日
  • プラットフォーム PS4
  • CERO:Z
  • ジャンル:アクション
  • 開発 サッカーパンチプロダクションズ

序章、理想化されたローカライズ侍からの脱却

  • 作品のストーリーと歴史の解説

ゴーストオブツシマ(以下略、ツシマ)をやる上で欠かせない知識は日本の歴史で必ず語られる
「元寇」です。文永11年、西暦にして1274年頃、鎌倉時代です。


本編ではモンゴル帝国が日本征服の一手として津島へ攻め入って来ます。
そこに地頭である志村が率いる侍達が立ち上がりました。その数は精々80人程度。
主人公は地頭の甥っ子である境井仁。彼もまた侍であり、津島のために命がけで戦います。


地頭、志村の合図で突撃してモンゴル軍と対決します。
その戦い方は日本の武士道に沿う正面から正々堂々といったものです。
武士道といったあり方は本来、江戸時代後期に時代の流れで侍の価値や地位を改めるためにあったものでした。このように現代人から見た侍像を描いてます。
当時に存在したリアルな侍(蛮族)とは違います。

というか鎌倉武士って実際にはかなりえげつないやり方をしていたので理想像から程遠いです。そのため史実からは離れた作中のみに存在するローカライズ侍が描かれてます。開発者の人はインタビューでチーズバーガー侍と例えた様です。


まぁ、数で不利な上に真っ向から策もなしに戦えば負けますよね。
前哨戦となった小茂田浜の戦いで日本の侍は生き残った仁くん以外ほぼやられてしまいました。
仁くんはこの戦いを期に侍としての戦い方を捨てます(だって勝てなかったもん)。


冥府から蘇った冥人(くろうど)として島のため、故郷のため自分の全てを捧げて戦うようになりました。その手段は何をするもの問わずに…。

仁之道その一、戦闘とプレイスタイル

ここからツシマを取り戻すべく本格的にプレイヤーが仁くんを操作して本編を進めていきます。


なのですが、苦境からの開始ということもあり最初は中々難しかった覚えがあります。始めたのが去年の夏だったのでうろ覚えなのですが島内に蒙古が跋扈してフィールドのあちこちにいるため、いつ時でも遭遇して戦いになる可能性に満ち溢れてます。

自分は最初、難易度を普通で開始しました。
普通でも慣れるまでは中々手を煩うので、アクションが苦手な人は優しいでやるのがいいと思います。自信のある方は難しいを試すでもいいかと。難易度は設定から自由に変えられるので自身にあったものにしましょう。


戦闘は侍らしく刀をメインに戦います。
剣戟による戦闘ではメイン武器として打刀。サブの小太刀は暗殺に使います。
この作品は武器に耐久値がないので好きなだけ刀を振り回して戦えます。


剣術として修得できる型が四種存在します。石、水、風、月の型はそれぞれ対峙する兵によって運用の仕方があります。槍には風の型といった具合でゲームがシステム上でチュートリアルを教えてくれます。
ちゃんと切り分けて使うと戦いが楽ですが、戦いに白熱し過ぎると切り替えを忘れたりします。
中盤以降、スキルや道具が充実するとそこまで意識しなくても勝てたりしますが、戦闘の基本なのでちゃんと覚えておくと吉です。


それでも蒙古との戦いは多勢に無勢。一人で真っ向から戦うのは苦しいことでしょう。
最初はあまり使える小道具が少ないのですがストーリー、サブクエを進めることで戦闘中に使えるアイテムが増えていきます。
最初はくないを投げられます。これがけっこう強い。相手を怯ませられるしダメージも与えられる。他には煙玉、弓矢、てつはう(爆弾)等があります。


装備のカスタマイズも充実していおり、護符といったバフ効果のあるアイテム、数種もの防具はそれぞれレベル毎によってデザインが違います。最高値まで上げるとやはりカッコよくなりますね。違う色合いも何種が存在します。

仁之道その二、侍の美学と相反する冥人の実利主義

しかし侍なのに道具を使うのはありなのか??
あなたが冥人として戦うならありです。

ゲーム上では侍として正攻法で戦うスタイルと忍者の様に暗殺や策を用いて相手を倒す二通りのプレイスタイルがあります。
プレイヤーは最初、どっちがいいのか操作しながらつかみ取っていくと思いますが、
冥人スタイルで戦う方が断然効率よく蒙古を倒せます。


冥人スタイルは極めるととても強く、小太刀で暗殺すると一発で強い兵士も倒せるようになったり、最終的には奇襲で一気に3人まで倒せるようになります。ストーリーが終盤になると毒も使えるようになります。自分は毒煙の護符が好きで蒙古に毒煙入りの鈴を投げて暗殺する誉れない戦法がお気に入りでした。毒は基本的に即死です。

ある種、仁くんが手段を選ばなくなっていく過程を追体験するんですね

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やっぱ正攻法じゃ倒せないと。ストーリーが進むともはや身も心も仁くんと一緒に冥人と化します。
それは強さと引き換え、次第に大事なものを失っていきます。

仁之道その三、美しい自然美に一息つけるツシマのフィールドマップ


ツシマの売りの一つに島内の鮮やかな景色があります。
フォトモードというスクショを撮るのに適した機能です。

画面を自分の好きなシーンで止めて好きな角度から撮影が出来ます。SNSに映えた場面を投稿出来るのは今風ですが、島を巡ると一つや2つは気に入ったロケーションが出て来きます。そういったお気に入りのロケーションを見つけて撮影するのもツシマの楽しみ方の一つですね。
また、島には険しい参拝路の超アクロバット神社、可愛い狐さんが道案内をしてくれる祠、仁くんの尻が拝める温泉が無数に存在します。

仁之道、終局

終わりに思うこと

洋ゲーとは思えないほど日本文化が盛り込まれてリスペクトを各所に感じられます。
和歌、黒澤モード等など…。
オープンワールドで中世日本が舞台なのも珍しいですね。

ウイッチャー3はダークファンタジーでおどろおどろしさがありましたが、ミニクエストでのNPCとの会話にコメディ要素があったりしてわりと陽気なところがあります。
フォールアウトは世紀末後の世界ですが、既に文明が壊れてるので何かわりとみんな底抜けに明るかったですね。
サイバーパンクはパンクしてた。

ツシマは侵攻されている本編のストーリーもあってわりと世界観に暗い印象があります。そこを補うくらいゲームの出来はとても良いです。
PS4で発売されたオープンワールド物では一番完成度が高いのではないでしょうか。
ぜひ多くの人にプレイしてもらい、同じ感動を共有してもらいたいですね。

興味があれば手に取って実際にプレイしても後悔ないタイトルだと思います!

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