よくわかる(はず)漫画の描き方シリーズ、その2、プロットと企画

前回はネームから初めてしまったのだけど、よくよく考えるとプロット(企画)から考えるところから始めた方がいいかなと思い直した。

そういうわけで今回は企画とプロットを主軸に記事を書きます。
そもそもプロットってなんだよ、どうやって書くのかわかんねーよ、という人は少なからずいるでしょう。

プロットは例えるなら地図につける印であって、目安です。
自分が物語を描く上でどの方向性へ進みたいのか、自身で明確に理解をしておく必要があります。
それがわからないと迷走したり迷子なんていうことになってしまい、
自分の描きたかったものが一体なんだったか当初とは違うものに仕上がってしまうなんてこともありえます。

さぁ一体どっちに進めばいいんだろう

概要としてまず決めておくのは
ジャンル、区分、対象読者、時代設定、主人公、ヒロイン、ライバル、それとタイトルはまず最初に決めましょう。
それぞれの項目を分けて詳細に説明をします。ここでは手始めに初めて漫画を描く人を対象にします。

  • ジャンル

自分がその作品でやりたいジャンル、傾向のものを決めます。作者の自由です。
鬼滅なら吸血鬼もの和風ファンタジーアクションといったところでしょうか。

  • 区分

少年誌、青年誌、少女漫画と世の中で刊行されている雑誌は区分があります。

  • 対象読者

上記の区分で雑誌が分けられているのは雑誌の読者層もまた違うためです。
最近は少年誌に載っている鬼滅の刃は女性ファンが多いなんて言われてます。
場合によりけりなんてこともありますが、どの区分でやるか定めておくことをお勧めします。
これは方向性を決めるためです。

  • 時代設定

登場人物達がいる時代はいつなのか、とても重要です。

鬼滅なら大正時代ですが、多くの人は大正について歴史の教科書でちらっと教わっただけかもしれません。
大正には無論、スマホはありません。電話は出来なかったのかというと出来ました。
電話機についたハンドルを回して交換手に連絡先の先方へ繋げてもらってようやく会話出来ました。
現代基準だと交換手にプライバシー駄々洩れという。これもまた時代です。
たった現代から100年前の文明です。自分が生きている時代と違う年代、世界、国を書くにはやはり相応の知識が必要です。
なので、一番やりやすいのは現代です。

個人的に大正時代は文化背景が面白くて好きです。

  • 主人公

どういった主人公がふさわしいでしょうか。

鬼滅の竈門炭次郎は朗らかで優しい少年です。読み手にしてみればとっつきやすくて共感しやすい人物です。
あなたの目の前にいて話しやすい人物はどんな人でしょうか。

  • ヒロイン

上記の主人公同様やはり好きになれる人物像を持っていることが条件でしょうか。
やはり可愛い女の子がベターです。

  • ライバル

主人公と真反対の価値基準、倫理を兼ね揃えた人物が望ましいです。
ジョジョのDIOは理想的な悪役だと個人的には思っています。

  • タイトル

あれとかそれとかでは浮ついてしっくりこないので、仮でも良いから適当に名付けておきましょう。
それで作品の方向性が決まることもあるかもしれません。

  • プロット

話の流れをある程度まとめるのに文章で初めから終わりまで記します。
内容がわかればいいので箇条書きでも大丈夫です。

ここに書いてあることが全てではありませんがあなたの漫画創作に役立てば幸いです。

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